病気やけがをしたとき
健康保険の保険給付とは
保険給付とは、被保険者及び被扶養者が病気やケガで治療を受けたとき、働けないとき、出産したときに保険料を財源として現物給付や現金給付を行うものです。法定給付と付加給付についてご案内します。
医療費の自己負担とは
病院など保険医療機関の窓口では、年齢その他の区分に応じて一定割合の金額を自己負担します。自己負担割合などについてご案内します。
高額な医療費がかかったとき
傷病手当金について
病気やケガの療養のため仕事を休み、その間の収入が喪失したり減少したときの、生活保障としての保険給付である傷病手当金制度についてご案内します。
保険証を提示できなかったとき
やむを得ない理由により、保険証を医療機関に提示できず自費で診療を受けたときについてご案内します。
誤って他の保険者の保険証を使ったとき
国民健康保険など他の保険者の保険証を使用し、医療費の返還を行ったときについてご案内します。
治療用装具をつくったとき
治療のため装具を作成したときについてご案内します。
弾性着衣等を購入したとき
悪性腫瘍の術後に発生する四肢リンパ浮腫または原発性の四肢リンパ浮腫、慢性静脈不全による難治性潰瘍の治療のために使用する弾性着衣を購入したときについてご案内します。
治療用眼鏡等をつくったとき
小児の弱視、斜視及び先天白内障術後の屈折矯正の治療に必要であると医師が判断した眼鏡及びコンタクトレンズを作成したときについてご案内します。
海外でやむを得ず治療を受けたとき
海外旅行中など(海外出張、海外勤務での業務災害以外の病気・ケガも含みます)に現地の病院にかかったときについてご案内します。
はり・きゅう・マッサージについて
当組合は受領委任制度を導入しています。健康保険で施術を受ける際の注意事項などについてご案内します。
整骨院にかかったとき
整骨院や接骨院へ健康保険で施術を受ける際の注意事項についてご案内します。
移送費について
医師の指示により一時的、緊急的な必要があって移送しなくてはならないときに、病院などへの移送に要した費用は移送費の支給対象となります。移送費の支給要件などについてご案内します。
退職後も受けられる給付
会社を退職し、被保険者の資格を失ったあとでも、要件を満たせば引き続き受けられる給付もあります。(ただし、法定給付のみで当健保組合独自に行っている付加給付は受けられません。)