LRD News_vol.13
~睡眠不足に潜む危険~
充分な睡眠が取れないと、感情や気分のコントロールに作用する「セロトニン」という脳内神経伝達ホルモンの分泌が抑制されて、過剰に食欲が出ることがあります。
また、脳の満腹中枢に働いて『満腹感』を伝える「レプチン」という食欲抑制ホルモンも減ってしまいます。このように、睡眠不足は余計に食べ過ぎてしまう要因となることがあります。
睡眠はなぜ必要なのか?
睡眠中は成長ホルモンが分泌されたり、たんぱく質が合成されたりと、身体づくりのためにも大切な時間です。
良い睡眠をとることで質の良い筋肉がつくられ、基礎代謝を無理なく高められるというわけです。
睡眠時間が短いと自律神経のバランスを崩し、食欲を調整する脳内物質「セロトニン」と、食欲を抑制する「レプチン」というホルモンの働きに影響します。
「セロトニン」&「レプチン」の働き
「セロトニン」は、ストレスを感じたときに反応する脳内物質「ノルアドレナリン」と、食欲や性欲などに関係する脳内物質「ドーパミン」をコントロールするホルモンです。
睡眠不足の状態が続くと、セロトニンの分泌が抑制されて、ドーパミンが暴走し、過剰な食欲が湧き上がることになります。
「レプチン」は、体脂肪が増えたことを脳に伝える働きがあります。レプチンの分泌が乱れると、満腹感を感じなくなり、空腹でもないのに食べたくなってしまう、という現象を招きます。
夜更かしはやめましょう
夜更かしすると、お腹が空いてなんとなく夜食が欲しくなります。これでは、せっかく日中に運動やストレッチによってエネルギーを消費させても、摂取エネルギーが超過してしまいます。
心と身体の健康のためにも夜更かしはせず、十分な睡眠をとるように心がけましょう。