健康保険法施行令の一部改正に伴う出産育児一時金等の支給額の引き上げについて（令和5年4月1日施行）

2023年04月03日

健康保険法施行令等の一部を改正する政令（令和５年政令第23号）施行に伴い、令和5年4月1日以降の出産に係る出産育児一時金等の支給額については、現行の408,000円から488,000円に引き上げられました。これにより、当組合の付加給付（※資格喪失後の出産の場合、付加給付は対象外です）を加算した支給額は以下のとおりとなります。

 

〈産科医療補償制度の加算対象となる出産に係る出産育児一時金等の支給額〉

現行　：408,000円＋加算額12,000円+付加給付90,000円　総額510,000円

改正後：488,000円＋加算額12,000円+付加給付90,000円　総額590,000円

 

〈産科医療補償制度の加算対象外の出産に係る出産育児一時金等の支給額〉

現行　：408,000円＋付加給付90,000円　総額498,000円

改正後：488,000円＋付加給付90,000円　総額578,000円

 

• 詳細な手続き等については、被保険者が出産したとき、被扶養者が出産したときをご覧ください。