ITS加入のメリット
メリット1: 付加金が給付されます
病気やケガ、出産、死亡に際した場合、「健康保険」では一定の給付が行われます。
その給付内容は、法律で定められている給付(法定給付)と各健康保険組合が独自で行う給付(付加給付)とがあります。(協会けんぽには付加給付はありません)
当健康保険組合では、被保険者並びに家族の方々の健康の保持増進と福祉の向上を図るという社会的使命に基づき、次のような付加給付を実施しております。詳しくは給付一覧をご参照ください。
メリット2: 保健事業
当健康保険組合加入事業所の被保険者、そのご家族の皆様の健康保持・増進のための事業として、直営健診センターを中心とした健康診断、保養施設、各種イベント等の事業を実施しております。
2つの直営健診センターと全国各地の契約健診機関
関東近郊を中心とした直営・通年保養施設が1泊5,500円(被保険者、被扶養者)【令和6年4月1日からは6,600円】
トスラブ箱根和奏林、トスラブ箱根ビオーレ、トスラブ館山ルアーナ、トスラブ湯沢の4つの直営保養施設の他、通年保養施設がご利用になれます。
全国各地にある宿泊施設の利用補助
JTB契約の旅館・ホテルからさまざまな契約保養施設利用に1泊につき最大5,000円(年度内3泊まで)、 契約のオートキャンプ場利用1泊につき1,000円(1回2泊まで)の利用補助が受けられます。また交通機関とホテルの宿泊セットもあり、半額補助(上限10,000円/年度内2回まで)により低料金でご利用になれます。
その他に保険料が安くなる場合があります
事業主、被保険者共に、一般保険料・介護保険料の合計が協会けんぽより少ない負担となる場合があります。
協会けんぽと当健康保険組合との保険料率の比較 (令和6年4月から)
事業主負担 | 被保険者 負担 | ||
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一般 保険料率 | 50/1000 | 50/1000 | 毎月 負担 |
介護 保険料率 | 8/1000 | 8/1000 | 毎月 負担 |
合 計 | 58/1000 | 58/1000 |
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事業主負担 | 被保険者 負担 | ||
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一般 保険料率 | 47.5/1000 | 47.5/1000 | 毎月 負担 |
介護 保険料率 | 10/1000 | 10/1000 | 毎月 負担 |
合 計 | 57.5/1000 | 57.5/1000 |
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- 健康保険組合は、厚生労働大臣の認可のもとに一定の範囲内で保険料率を決めることができます。
- 『保険料率』は毎年見直しが行われ、【3月分(4月納付分)】から適用となります。
〇当健康保険組合と協会けんぽの保険料率を比較し差額を計算してみると…
(例) 被保険者20人、平均の標準報酬月額410,000円、賞与等が7月支給分410,000円、12月支給分410,000円の事業所を仮定した場合(一般保険料のみの比較)
- 一般保険料のみの比較です。介護保険料も含む場合は、差額が減少します。
- 協会けんぽの保険料率は 全国平均 を使用しています。都道府県の支部ごとに料率が異なりますのでご了承ください。