家庭用常備薬などの配布事業の廃止について

2009年06月15日

当組合では、組合員と家族の皆さまの健康を保持するため、疾病予防事業の一環として、家庭用常備薬などの配布を長年に渡り実施してまいりましたが、昨今の薬害被害の拡がりを背景に、風邪薬を含む大衆薬(一般用医薬品)についても薬剤師等が対面により情報提供を行うことを義務付けるなど、薬事法等の一部改正が行われたところです。

当組合においても、このような大衆薬の安全な提供を目的とした医療行政の変化に適切に対応する必要があることから、家庭用常備薬などの配布を今年度より廃止することといたしました。

今後も、より効果的な疾病予防事業について検討、実施してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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