関東ITソフトウェア健康保険組合理事長 令和8(2026)年4月1日、関東 I T ソフトウェア健康保険組合は、設立40周年という大きな節目を迎えることとなりました。この記念すべき日にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。 当健康保険組合は、現在の一般社団法人ソフトウェア協会[SA J]を設立母体として、昭和61(1986)年4月1日、事業所数82社、被保険者数3,550人の規模で発足いたしました。以来、事業主をはじめ関係各位の多大なるご理解とご協力のもと、情報通信・ソフトウェア産業の発展と歩調を合わせながら、着実に歩みを進めてまいりました。 設立20周年を迎えた平成18(2006)年には被保険者数が21万人を超え、翌平成19(2007)年には新宿区百人町に関東 I T 健保会館を竣工し、組合業務を集約して現在の組織体制を確立いたしました。 その後も規模は拡大を続け、令和7(2025)年12月末現在、事業所数7,431社、被保険者数711,890人、そして被扶養者を合わせた加入者数は102万人を超える日本最大の健康保険組合となり、被保険者およびそのご家族の健康を支える重要な役割を担っております。 これもひとえに、設立以来、長きにわたり組合運営にたずさわり、その発展と安定のためご尽力を重ねてこられた方々のご支援とご協力の賜物であり、心より感謝と敬意を表する次第です。 この40年を振り返りますと、我が国の情報通信・ソフトウェア産業は、パーソナルコンピュータの普及期からインターネットの高度化、モバイル、クラウドの進展を経て、近年では A I やビッグデータの活用が社会のあらゆる分野を支える時代へと大きな変革を遂げてまいりました。その過程において、バブル経済の崩壊や世界的な金融危機など、幾多の試練に直面してまいりました。とりわけ新型コロナウイルス感染症の世界 関東IT健保会館山王健保会館86東尾 公彦設立40周年を迎えて
元のページ ../index.html#87