TOCOTOCO 2025 MARCH vol.129
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9595退職者給付拠出金退職者給付拠出金9090後期高齢者支援金等後期高齢者支援金等8585前期高齢者納付金前期高齢者納付金8080被保険者数被保険者数757550,98450,98442,32842,32840,90940,909(万人)(万人)100100180,000180,000170,000170,000160,000160,000150,000150,000140,000140,000130,000130,000120,000120,00070706565110,000110,0006060100,000100,00055552,9152,9152,9152,91590,00090,000505080,00080,000454570,00070,000404053,91453,91460,00060,000353550,00050,000303040,00040,0002525202030,00030,000151520,00020,000101010,00010,000550000H29H293,2493,2493,1623,1623,1623,1622,9712,97117,81617,81619,21119,2112,7922,79216,71016,71015,89215,89285,93285,93283,29483,29473,79873,79878,99778,997H29H29H30H30R1R1R2R2医療費改定医療費改定▲1.19%▲1.19%医療費改定医療費改定▲0.46%▲0.46%59459459459469,83369,83371,29471,29463,66963,66958,49658,49654,70454,70445,36745,36751,72751,72751,36551,365H30H30R1R1R2R2R3R3R4R46,0186,0185,1095,1095,1095,10935,00835,0084,5964,59630,30530,3053,9873,9873,9873,98726,41326,4133,4983,49823,59923,59920,51220,512152,513152,513132,336132,336123,702123,70298,28998,289111,102111,102R3R3R4R4R5R5R6見込R6見込R7予算R7予算医療費改定医療費改定▲0.94%▲0.94%医療費改定医療費改定▲0.12%▲0.12%(万人)(万人)909085858080757570706565606089,39089,39093,30993,309555580,42580,425505045454040353530302525202058,19158,19168,29368,29362,39562,395151510105500R5R5R6見込R7予算R6見込R7予算収入予算収入予算●令和7年度の収入予算のうち一般保険料等の健康保険収入は、3,780億7,100万円(収入の95.9%)を計上し、前年度●令和7年度の収入予算のうち一般保険料等の健康保険収入は、3,780億7,100万円(収入の95.9%)を計上し、前年度予算よりも215億1,200万円の増となっています。令和6年度の決算剰余金相当額から62億8,700万円(収入の1.6%)を予算よりも215億1,200万円の増となっています。令和6年度の決算剰余金相当額から62億8,700万円(収入の1.6%)を収入に繰り入れ、収支を均衡させます。収入に繰り入れ、収支を均衡させます。支出予算支出予算●保険給付費●保険給付費収 入収 入医療費の自然増及び被保険者数の増加を反映し、前年度予算比で151億2,800万円の増となり、1,935億3,900万円医療費の自然増及び被保険者数の増加を反映し、前年度予算比で151億2,800万円の増となり、1,935億3,900万円(支出の49.1%)を計上しています。(支出の49.1%)を計上しています。●高齢者医療制度への費用負担●高齢者医療制度への費用負担75歳以上の方の医療費の財源に充てられる後期高齢者支援金、65歳から74歳までの方の医療費の財源に充てられ75歳以上の方の医療費の財源に充てられる後期高齢者支援金、65歳から74歳までの方の医療費の財源に充てられる前期高齢者納付金などの費用は、合計で1,557億400万円(支出の39.5%)となり、前年度予算比で3,800万円の減る前期高齢者納付金などの費用は、合計で1,557億400万円(支出の39.5%)となり、前年度予算比で3,800万円の減額となりました。額となりました。しかしながら、団塊の世代がすべて後期高齢者に移行する2025年問題の年にあたる本年を境に高齢者医療費は増えしかしながら、団塊の世代がすべて後期高齢者に移行する2025年問題の年にあたる本年を境に高齢者医療費は増え続けていくことが予想されます。今後も組合財政を圧迫することが懸念されます。続けていくことが予想されます。今後も組合財政を圧迫することが懸念されます。付加給付付加給付現金給付現金給付現物給付現物給付被保険者数被保険者数被扶養者数被扶養者数高齢者医療制度への納付金等の推移高齢者医療制度への納付金等の推移(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)200,000200,000190,000190,000180,000180,000170,000170,000160,000160,000150,000150,000140,000140,000130,000130,000120,000120,000110,000110,000100,000100,00090,00090,00080,00080,00070,00070,00060,00060,00050,00050,00040,00040,00030,00030,00020,00020,00010,00010,00000繰越・繰入金繰越・繰入金6,432百万円6,432百万円1.6%1.6%収入総額収入総額394,226百万円394,226百万円健康保険収入健康保険収入378,071百万円378,071百万円95.9%95.9%財政調整事業交付金財政調整事業交付金2,037百万円2,037百万円0.5%0.5%雑収入その他雑収入その他2,442百万円2,442百万円0.6%0.6%調整保険料収入調整保険料収入5,243百万円5,243百万円1.3%1.3%※医療費の伸びは、改定率以外に①被保険者数の増減、②加入者の構成内容の変化、※医療費の伸びは、改定率以外に①被保険者数の増減、②加入者の構成内容の変化、③診療報酬以外の制度改正等の影響、医療の高度化等の要因の影響を受ける。③診療報酬以外の制度改正等の影響、医療の高度化等の要因の影響を受ける。保健事業費保健事業費24,140百万円24,140百万円6.1%6.1%財政調整事業拠出金財政調整事業拠出金5,243百万円5,243百万円1.3%1.3%納付金納付金155,704百万円155,704百万円39.5%39.5%支出総額支出総額394,226百万円394,226百万円保険給付費保険給付費193,539百万円193,539百万円49.1%49.1%事務費事務費3,240百万円3,240百万円0.8%0.8%※端数整理のため、合計が符合しない場合があります。※端数整理のため、合計が符合しない場合があります。病院診療所費病院診療所費953百万円953百万円0.2%0.2%予備費予備費8,000百万円8,000百万円2.0%2.0%営繕費・その他営繕費・その他3,407百万円3,407百万円0.9%0.9%事事業業計計画画・・予予算算0505支 出支 出令和7年度の一般勘定は、保険料率を見直すことなく編成することができました。介護勘定令和7年度の一般勘定は、保険料率を見直すことなく編成することができました。介護勘定については、黒字基調が継続しているため介護保険料率を0.2ポイント引き下げ、1.8%にについては、黒字基調が継続しているため介護保険料率を0.2ポイント引き下げ、1.8%に改定します。改定します。一般勘定一般勘定保険給付の推移保険給付の推移予算予算

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